蒼の封印 2巻
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彬が言った通り、自分が人の生気を食べる鬼・“蒼龍”であることを認めた蒼子。それでも、彼女は自分が人間であることを確かめようと以前住んでいた街へ。しかし、知り合いのはずの友達は蒼子のことを別人だと言う。写真を見せてもらうと、そこには全く別の顔をした蒼子が。呆然とする彼女に、一緒についてきた彬は「本物の蒼子を食べて入れ替わった」と言う。そこへ彬の伯父が部下を連れて現れた。容赦なく襲いかかってくる彼らを前にして、蒼子は“蒼龍”に変身。自分が何者なのかがわかるまでは死ねないと必死に逃げる。苦しむ蒼子を目にしてためらいつつも、彬は彼女を追う。だが、彼女の胸に弾丸が命中してしまい…!?●収録作品蒼の封印
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