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あずみ 9巻

価格:693円(税込)

獲得ABSポイント:1%(6ポイント)

作者:小山ゆう

対応デバイス: PC、スマートフォン、タブレット

 2 コメント2件

この商品は電子書籍です。紙の書籍ではありません。

商品詳細

あずみを刺客として育てた爺が殺された。それも徳川方が放った剣客の手によって……今まで、徳川のために数々の危険を冒して多くの敵(豊臣方)を倒してきた自分達の命を、なぜ徳川方が狙うのか?実は、爺を亡きものにした刺客の背後には、徳川家内部の権力闘争が隠されていた。しかし、あずみはそんなことは知る由もない。爺や、今まで死んでいった仲間のことを考えると、あずみの気持ちは千千に乱れる。そんなあずみが身分を隠して世話になっていたのが小野忠明の道場。この徳川方の道場には、旧・豊臣方の家臣で秘かに家康暗殺の機会をうかがっていた井上勘兵衛も働いていた。偽名を使い、やけどで風貌も別人のようになっていた勘兵衛であったが、偶然、ここを訪れた本多正純によって、その正体を見破られてしまう。正純は、大坂夏の陣で火だるまになりながら家康の本陣に切り込んできた勘兵衛を忘れてはいなかったのだ。結局、この勘兵衛と共にあずみも小野道場を去ることになる。そして、傷付いてなお、家康を討とうとして決して諦めない勘兵衛。その凄まじい執念を目のあたりにしたあずみは、勘兵衛の代わりに家康を討つことを決意する。そのあずみを待ち受けていた運命は……

作品名:あずみ

提供開始日: 2014年 7月 1日

初版: 1997年

総ページ数: 216ページ

掲載雑誌/レーベル: ビッグコミックスペリオール

出版社: 小学館

ユーザーの推薦コメント

  • いまやん

    ※このコメントにはネタバレが含まれています。

    勘兵衛の怒り狂う姿と、それを静かに見守り受け止めるあずみと飛猿にぐっときました
    そしていよいよ徳川を…まぁこうなってしまうよね…という、切ない戦いに…

    勘兵衛の怒り狂う姿と、それを静かに見守り受け止めるあずみと飛猿にぐっときました
    そしていよいよ徳川を…まぁこうなってしまうよね…という、切ない戦いに…

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