昭和元禄落語心中(5)
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落語を捨てた助六(すけろく)が、暮らす田舎の温泉街。愛想尽かしたみよ吉(みよきち)は、子供を置いて出たっきり。「八雲(やくも)を継いで 落語なさい」。言って聞かせる菊比古(きくひこ)に、助六、ひねくれ駄々こねる。引っ張り出された場末の高座。それでも演れねぇはずがない。娘・小夏(こなつ)を笑わせて、も一度あの日の夢を見る――。八雲と助六篇、完結! そして物語は再び与太郎(よたろう)のもとへ――!
ユーザーの推薦コメント
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※このコメントにはネタバレが含まれています。
過去編が終わり、現在+10年の時を経て、与太郎も真打に。
落語を何の為にするのかという問いに「それは落語の為」と答える与太郎にハッとさせられます。過去編が終わり、現在+10年の時を経て、与太郎も真打に。
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落語を何の為にするのかという問いに「それは落語の為」と答える与太郎にハッとさせられます。
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