十次と亞一
商品詳細
売れない漫画家・小林十次は、ひょんなことから売れっ子の幻想小説家・大江亞一と出会う。しかしこの男、浮世離れしていて手が掛かる。それにときたま、向けられる視線に妙な気迫があるような……。大正期の架空の下宿「緑館」を舞台に、複数の文学作品を下敷きにして描く、奇妙な縁が絡み合った二人の男の物語。描き下ろしの後日譚も収録。
ユーザーの推薦コメント
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絵本のような優しい絵とサスペンスのようなお話で最後まで一気に読みました。不思議で魅力的なキャラクター、幻想的な風景と大正時代ぐらい?の文化など、全てが相まってとても素敵でした。途中仄暗い部分もありますが、読後感はほっこり爽やかです。恋愛ものではありませんが、2人の凸凹がぴったりあった、唯一無二な感じがとても良かったです。少しホームズとワトソンを思い出します。ブロマンス好きな私にぴったりでした。他の作品も読んでみたいです。
絵本のような優しい絵とサスペンスのようなお話で最後まで一気に読みました。不思議で魅力的なキャラクター、幻想的な風景と大正時代ぐらい?の文化など、全てが相まってとても素敵でした。途中仄暗い部分もありますが、読後感はほっこり爽やかです。恋愛ものではありませんが、2人の凸凹がぴったりあった、唯一無二な感じがとても良かったです。少しホームズとワトソンを思い出します。ブロマンス好きな私にぴったりでした。他の作品も読んでみたいです。
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