恋するダイアモンド[1話売り] story09-2
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2人きりの勉強会中、いつものノリで「ご褒美ほっぺにチューする?」と聞いてくる紅葉に、拓斗は顔を真っ赤にして反論してしまった。意識しすぎて普段通りの態度がとれなくなってしまった拓斗は、不思議そうに見つめてくる紅葉の顔にそっと手を伸ばし──。(20P)
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