恍惚のサプライズ
商品詳細
「エロティック・タッチ・マッサージです。
ご用件をおうかがいします」
夫の35歳のバースデイに、私はある“サプライズ”を用意した。
寝室のベッドサイドテーブルには、シャンパンと、とっておきのランジェリー。
夫は喜んでくれるかしら? シャンパングラスを合わせたとき、玄関のチャイムが鳴った。
時間どおりだ。だが、黒髪の女性と金髪の女性を目にして、私は訝った。
予約したのは1人のはずだわ。追い返すべきか迷ったが、好奇心が邪魔をした。
CEOという職業柄、常に支配的な夫が、2人の官能マッサージ師に意のままに操られる――
黒髪の女が夫を寝室へ促し、ベッドに寝かせた。
淫らな手つきで脚から腰、そして下半身へと巧みな愛撫を受けた夫は、あっという間に達してしまった。
彼がほかの女性にイカされるなんて……。私は嫉妬混じりの言いしれぬ興奮に身を震わせた。
そのとき、黒髪の女が私を振り返った。「次はあなたの番よ」
ご用件をおうかがいします」
夫の35歳のバースデイに、私はある“サプライズ”を用意した。
寝室のベッドサイドテーブルには、シャンパンと、とっておきのランジェリー。
夫は喜んでくれるかしら? シャンパングラスを合わせたとき、玄関のチャイムが鳴った。
時間どおりだ。だが、黒髪の女性と金髪の女性を目にして、私は訝った。
予約したのは1人のはずだわ。追い返すべきか迷ったが、好奇心が邪魔をした。
CEOという職業柄、常に支配的な夫が、2人の官能マッサージ師に意のままに操られる――
黒髪の女が夫を寝室へ促し、ベッドに寝かせた。
淫らな手つきで脚から腰、そして下半身へと巧みな愛撫を受けた夫は、あっという間に達してしまった。
彼がほかの女性にイカされるなんて……。私は嫉妬混じりの言いしれぬ興奮に身を震わせた。
そのとき、黒髪の女が私を振り返った。「次はあなたの番よ」
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