ランチボックスに恋を詰めよう ~ツンデレ俳優、唐揚げ最強伝説~
商品詳細
弁当店でアルバイトしている小森日向太はグルメ番組の取材をきっかけに、高校の同級生で人気俳優の東郷一城と再会する。
取材で日向太が作った唐揚げを酷評した一城だったが、実は日向太の唐揚げ食べたさに演技で撮影を長引かせるほど日向太の料理が恋しかったらしい。
一城に頼まれ住み込みでハウスキーパーをすることになった日向太だったが、恋愛ドラマの演技の練習として一城に迫られーー!?
イラスト: みずかねりょう
作品名:ランチボックスに恋を詰めよう ~ツンデレ俳優、唐揚げ最強伝説~
提供開始日: 2024年 2月 7日
初版: 2024年
掲載雑誌/レーベル: セシル文庫
出版社: コスミック出版
ユーザーの推薦コメント
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読む前は、正直「唐揚げ一つでそんなに話を広げられるものかな」と、失礼なことを思っていました。読後の感想は、そんな自分をビンタしたいくらいに「面白かった」です。
その、若干下に見ていた唐揚げ…サブタイトルになるくらいの唐揚げ…分量まではないものの、材料から作り方まで書いてあって、一度食べてみたいとメモを取るくらいに興味があったし、かなりの存在感がありました。
内容は、あらすじからも展開からも大体の先は読めると思います。一城の口車に簡単に乗せられるヒナが、チョロ可愛くてニマニマしながら読みました。そんな感じでヒナをも侮っていたところ…ラストで強烈な反撃パンチを喰らってよろけ、重ねて言った男前なセリフに心底驚きました。
最後の(ある意味)どんでん返しと秀逸なセリフ選び、予想とは裏腹にヒナが一番かっこよかったです。読む前は、正直「唐揚げ一つでそんなに話を広げられるものかな」と、失礼なことを思っていました。読後の感想は、そんな自分をビンタしたいくらいに「面白かった」です。
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その、若干下に見ていた唐揚げ…サブタイトルになるくらいの唐揚げ…分量まではないものの、材料から作り方まで書いてあって、一度食べてみたいとメモを取るくらいに興味があったし、かなりの存在感がありました。
内容は、あらすじからも展開からも大体の先は読めると思います。一城の口車に簡単に乗せられるヒナが、チョロ可愛くてニマニマしながら読みました。そんな感じでヒナをも侮っていたところ…ラストで強烈な反撃パンチを喰らってよろけ、重ねて言った男前なセリフに心底驚きました。
最後の(ある意味)どんでん返しと秀逸なセリフ選び、予想とは裏腹にヒナが一番かっこよかったです。
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