凪のお暇 11巻
商品詳細
後輩の円にプロポーズした慎二だったが、職場で大フィーバーした円にエースの座を奪われ、円のサポート役に追いやられてしまう さらに長年の友人の1人が円に片思いしたことから、友人グループ全体を巻き込む大トラブルへと発展。日常を崩壊させる円の破壊力から逃げたくなった慎二はトイレに駆け込む。そこへたまたま電話してきた凪の「胸の湧く方へ転がる」という言葉に背中を押され、慎二はなんと北海道へ向かう――! 一方、凪から東京での「お暇」を言い渡された母・夕は、東京でやりたいことを探すもなぜか満たされない。そんな中、みすずから「娘に当たり散らさないためには、自分の『欲の核』から目を逸らさないこと」と諭され、ハッとする。「欲の核」とは、かつての恋人であり、凪の父でもある武だと確信した夕は、ついに、今まで一度も検索できなかった武のフルネーム「南野 武」をインターネット検索するが…? ※巻末に雑誌時のカラーページを収録しております。
ユーザーの推薦コメント
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少女漫画脳でときめきを求める読者にほんわか顔で鋭い刀を柔らかい奥まで差し込んでくる本作ですが、ちょっとだけ含まれている漫画的な奇跡や輝きから目を逸せないし、なんならそこに過去イチ少女漫画的なときめきを感じてしまう、並走し続けたい名作です。
少女漫画脳でときめきを求める読者にほんわか顔で鋭い刀を柔らかい奥まで差し込んでくる本作ですが、ちょっとだけ含まれている漫画的な奇跡や輝きから目を逸せないし、なんならそこに過去イチ少女漫画的なときめきを感じてしまう、並走し続けたい名作です。
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