アディショナルデザイア 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
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完結
価格:1,540円(税込)
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対応デバイス: PC、スマートフォン、タブレット
1 (コメント1件)
この商品は電子書籍です。紙の書籍ではありません。
商品詳細
人生の成功者である若き資産家・音喜多には、ただ一つ、思い通りにならないものがあった。それは、華奢で可憐な外見とは裏腹に、博士号を三つ持ち、元FBIのアドバイザーという経歴を持つ天才犯罪心理学者・久嶋という存在。彼に強く惹かれた音喜多は、側に居たい一心で甲斐甲斐しく世話を焼き、甘やかし、口説き続けるが、天才ゆえ人の心が分からないという久嶋は掴みどころがなく、身体だけの関係が続いている。しかし共に過ごすうち、久嶋にとっての音喜多も「特別な存在」にはなってきたらしい。そんな中久嶋は、投資詐欺に遭わんとしている資産家と偶然居合わせたり、音喜多に長年懸想する警察キャリア官僚・汐月から「見合いを相手から断られるよう仕向けてほしい」と依頼されたり、新たな事件に続々巻き込まれ・・・・・・?
ユーザーの推薦コメント
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※このコメントにはネタバレが含まれています。
待ちに待ったシリーズ4作め。このシリーズで私は、不憫攻めという言葉を自作し、音喜多が大好きになりました。割と俺様でスパダリであるのに、受けを溺愛するあまり時々攻めきれずに弱気になる所に妙な優しさ(受け限定ですけど)と独占欲を感じてしまいムフフとなります。
冷静に考えると、音喜多も久嶋も単体ではスペック以上の魅力を感じないと思うんですよね。だけどCPとして見た場合「受けに絆されて尽くしまくる不憫攻めと、いつでもどこでもマイペース、無意識・無自覚に攻めを振り回す天性の小悪魔」という、相手あっての個人としてならキラッキラに輝いて見えるから不思議です。
久嶋の場合、天才的頭脳に全てを振り切ったかのように子供っぽい思考や人格形成が難だと思いますが、そんなところも愛してやまない音喜多の愛情を、手加減&考慮ゼロでぶった斬る姿が面白くて最高でした。
「重くて面倒くさい」と本人に悪気なく言ってしまうとか、それを「池谷が言っていた」と、間違ってはいないが正しくもないのに人(池谷)のせいにするとか、無邪気に人を傷つけるというのは久嶋みたいな人を指すのだろうと思ったり…でも全然へこたれない音喜多に不憫さを通り越して頼もしさを感じました。
内容としては、独立した3話で構成されています。私だけかもしれませんが、3話めの遺産相続の話でラストの意味が分からなかったのが個人的に引っかかっています。何回か前後を読み返しても分からなかったので、分かる方がいれば見解をお聞きしたいです。待ちに待ったシリーズ4作め。このシリーズで私は、不憫攻めという言葉を自作し、音喜多が大好きになりました。割と俺様でスパダリであるのに、受けを溺愛するあまり時々攻めきれずに弱気になる所に妙な優しさ(受け限定ですけど)と独占欲を感じてしまいムフフとなります。
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冷静に考えると、音喜多も久嶋も単体ではスペック以上の魅力を感じないと思うんですよね。だけどCPとして見た場合「受けに絆されて尽くしまくる不憫攻めと、いつでもどこでもマイペース、無意識・無自覚に攻めを振り回す天性の小悪魔」という、相手あっての個人としてならキラッキラに輝いて見えるから不思議です。
久嶋の場合、天才的頭脳に全てを振り切ったかのように子供っぽい思考や人格形成が難だと思いますが、そんなところも愛してやまない音喜多の愛情を、手加減&考慮ゼロでぶった斬る姿が面白くて最高でした。
「重くて面倒くさい」と本人に悪気なく言ってしまうとか、それを「池谷が言っていた」と、間違ってはいないが正しくもないのに人(池谷)のせいにするとか、無邪気に人を傷つけるというのは久嶋みたいな人を指すのだろうと思ったり…でも全然へこたれない音喜多に不憫さを通り越して頼もしさを感じました。
内容としては、独立した3話で構成されています。私だけかもしれませんが、3話めの遺産相続の話でラストの意味が分からなかったのが個人的に引っかかっています。何回か前後を読み返しても分からなかったので、分かる方がいれば見解をお聞きしたいです。
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