追放姫は大魔術師に拾われる(12)
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「やっぱり…熱があります」様子のおかしいクロを心配したアイラは、クロのおでこで熱を測る。思いがけない接触にクロはたじたじに。薬師としてはりきるアイラの姿がうれしくもあり、心配でもあるクロだけど…? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。
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