鬼外カルテ(7) さとり宿の主人
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「好きよ、覚」。女はにっこり笑ってそう言いながら、裏切り続けた。恋に傷つき、人に傷ついた「さとりの妖怪」、覚。人の心がわかってしまうが故の苦しみ。覚は人間たちのもとを離れ、山にこもった。そして時は流れ、癒されぬ人恋しさに、彼は気づく。狐たちとともに山間の静かな温泉宿の主人となった覚のもとには、今日も心傷ついた人々がやって来る……。やさしく深く人の心の扉を叩く「鬼外カルテ」シリーズ第七弾!!
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