竜王子の婚姻 その契約は甘くて淫らに蕩ける: 4
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「生きてください。殿下がいなくなったら悲しいです。」――竜化能力が発現したことにより、レンリは酷な状況にあったと過去を語るアルスト。「結局僕が生き長らえることで兄上を苦しめることになったね」そういうアルストを、スリアは泣きながら抱き締め、二人はベッドに行き……。アルストの指が、何度も入り――「初めのころより大分ほぐれたかな。指3本は入った」そう言われ、スリアの欲求はどんどん止まらなくなり……?
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