安達としまむら
商品詳細
体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。今は授業中。当然、こんなとこで授業なんかやっていない。 ここで、私としまむらは友達になった。好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。友情なんてものを育んだ。 頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。 なんだろうこの気持ち。昨日、しまむらとキスをする夢を見た。 別に私はそういうあれじゃないのだ。しまむらだってきっと違う。念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。 ただ、しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。ただ、それだけ。
ユーザーの推薦コメント
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guest
アニメ化によって知ったが初版はかなり前からあったようで今まで知らなかったのがもったいなかったと思える作品。
アニメやコミックが面白くても原作小説は読みにくい作品もたまにあるが個人的にはとても読みやすかった。
久しぶりに心に灯がともったような熱を与えてくれた。
実はブックストアではなくメイトの店舗の方で購入したのだが有り余る熱を押さえきれなかったのでこうしてレビューを書きにきているわけである。
是非とも読んで貰いたい(人気が出るほどグッズに期待できるからという下心のあるレビュー)アニメ化によって知ったが初版はかなり前からあったようで今まで知らなかったのがもったいなかったと思える作品。
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アニメやコミックが面白くても原作小説は読みにくい作品もたまにあるが個人的にはとても読みやすかった。
久しぶりに心に灯がともったような熱を与えてくれた。
実はブックストアではなくメイトの店舗の方で購入したのだが有り余る熱を押さえきれなかったのでこうしてレビューを書きにきているわけである。
是非とも読んで貰いたい(人気が出るほどグッズに期待できるからという下心のあるレビュー)
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