あの夏の花火と、きみの笑顔をおぼえてる。
商品詳細
「命が尽きる前に、旭陽ともう一度だけ笑顔で話したい――」中3の澪音は、小児がんの再発であと4か月しか生きられないと知る。些細なことがきっかけで仲たがいしていた初恋相手の旭陽と一緒に文化祭委員をやることになり、変わらない優しさに再び惹かれていく澪音。一方の旭陽も、ずっと変わらず澪音を想っていて・・・。別れの時が近づく中、ふたりで行った花火大会で澪音がしたせつなすぎる決断とは・・・? ラストに大号泣まちがいなしの感動作!
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