拝啓副団長、恐縮ですが毎日通われてもゼッタイ堕ちません!~キスに溺れた恋人契約~
商品詳細
「本気で、君に夢中なんだ。これ以上他に何を言えばいいか、わからないくらい」街評判の酒場「華夏の桃ノ木亭」を営むルヴィニアは、気前の良さと高い接客スキルで客からの評価も上々。だが、彼女には決定的な弱点があった――大の男嫌い(特に顔のいい男)。にもかかわらず、最近は副騎士団長のシズネが「パトロール」と称して周辺をうろつき、隙あらば口説いてくる。彼の美貌と強引さは、ルヴィニアにとって厄介極まりない悩みの種だった……それなのに。今、彼女はシズネと濃厚なキスを交わしている。なぜこうなってしまったのか、その理由はわかっている。結局のところ、こうなることを望んだのは――他ならぬルヴィニア自身なのだ。全身がとろけてしまいそうなほどの甘美な衝動を。めくるめく官能を。──誠に、不本意ながら。
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