橘屋繁盛記 (2)
商品詳細
いまでこそガンコ親父で有名な東京・浅草、人形焼きの老舗「橘屋」8代目、橘拓男(たちばな・たくお)。しかし、そんな親父にも若い時分というのはあるもので……。1960年代前半、東京オリンピック開幕の少し前、18歳でクラシックに目覚めた拓男はピアニストを目指し、オックスフォード音楽院ピアノ科に通っていた。喫茶店でアルバイトしていた拓男は、そこで運命的な出会いを果たす。拓男の妻、かほるとの馴れ初めを描いた「おヨメにおいで」(番外編)のほか、拓男の次女、広告代理店に勤めるキャリアウーマンの聡美と、世界的に有名なイタリアン・フードメーカー「ラ・リスタ」の社長令息、アントニオとの結婚をめぐる大騒動を描いた「橘屋、イタリアへ行く」など3編を収録。ますます好調の下町人情ホームコメディ、第2弾!!
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他の巻
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