牧口先生 (12)
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牧口の息子・善治が吐血し、容態が悪化。そして23歳という若さで帰らぬ人に…。嘆き悲しむ牧口家だったが、悲しみを乗り越え、公私ともに子供たちの教育に全力で取り組む牧口。彼は、老巧化が進む白金小学校を、鉄筋コンクリートの3階建ての新校舎へ建て直す構想を出す。だが、そんな牧口にまたもや悲報が。大恩ある志賀先生が敗血症で重体との知らせが…。
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