まことしやかに舞う花は
商品詳細
この気持ちは、誰にも知られてはならない。だからせめて、お前を想って踊ろう。――昭和十六年。留学帰りの御曹司・颯太朗には、ずっと気がかりだったことがあった。それは、子どもの頃、幼なじみで踊り手の春臣に「お前の踊りなんか嫌いだ」と言ってしまったこと。ちょっとした意地からだったが、あの時のことを謝ろうと春臣を訪ねるも、頑なに避けられてしまう。それには、別の理由があるようで……。好きな人と結ばれることが難しかった時代。必死に恋心を隠す、幼なじみ再会・恋愛譚。
ユーザーの推薦コメント
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guest
作者さん買いです。絵がとても綺麗で時代背景も描き込まれていて一気に引き込まれました。戦時中ということもあり、やっと心が近付いてきたと思ったら離れ離れで切なかったです。くっついてからのいちゃいちゃが少なかったので、もっと甘々な2人を読みたいです。
作者さん買いです。絵がとても綺麗で時代背景も描き込まれていて一気に引き込まれました。戦時中ということもあり、やっと心が近付いてきたと思ったら離れ離れで切なかったです。くっついてからのいちゃいちゃが少なかったので、もっと甘々な2人を読みたいです。
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