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湯の町茜谷便り

価格:660円(税込)

獲得ABSポイント:1%(6ポイント)

作者:砂原糖子/花小蒔朔衣

対応デバイス: PC、スマートフォン、タブレット

 1 コメント1件

この商品は電子書籍です。紙の書籍ではありません。

商品詳細

他人に興味が乏しい穂積遥来は、以前、炎天下で倒れた際に助けてくれた男のことが未だ忘れられず、今も冷たい手の人が好き。ある日編集者の穂積が取材で老舗温泉旅館に着くと美人女将・朱川が出迎えてくれる。深夜、女性用の時間帯と知らず浴場へ入った穂積は先客の朱川に驚く。湯気の中で見えた朱川の体が穂積には男だったと思えてならず……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

作品名:湯の町茜谷便り

提供開始日: 2020年 7月 1日

初版: 2014年

掲載雑誌/レーベル: 幻冬舎ルチル文庫

出版社: 幻冬舎コミックス

ユーザーの推薦コメント

  • guest

    「女性を演じる男性」というものがもともと好きで、砂原糖子先生のファンとしても買わずにはいられなかった。
    女将として振る舞う朱川は期待通りの魅力的な方だったし、男としての素の状態の朱川は予想以上に男前でそのギャップにも萌えました。
    ストーリー展開としてはちょっと無理があるかな、詰め込みすぎかな、と思う箇所は所々あっても砂原先生の強みである人間らしいリアルな心理描写が相変わらずの繊細さで終盤にはそんなのどうでも良くなってました。うまいこと散りばめられてるヒントで話のからくりは早いうちに予想はできたけど、その裏にある朱川の過去とそれからこの物語に至るまでの心情、動機には驚かされて読み応えのある答え合わせでもありました。

    「女性を演じる男性」というものがもともと好きで、砂原糖子先生のファンとしても買わずにはいられなかった。
    女将として振る舞う朱川は期待通りの魅力的な方だったし、男としての素の状態の朱川は予想以上に男前でそのギャップにも萌えました。
    ストーリー展開としてはちょっと無理があるかな、詰め込みすぎかな、と思う箇所は所々あっても砂原先生の強みである人間らしいリアルな心理描写が相変わらずの繊細さで終盤にはそんなのどうでも良くなってました。うまいこと散りばめられてるヒントで話のからくりは早いうちに予想はできたけど、その裏にある朱川の過去とそれからこの物語に至るまでの心情、動機には驚かされて読み応えのある答え合わせでもありました。

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