ダーウィン事変(1)
商品詳細
彼女から生まれたのは、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーだった。
チャーリーは人間の両親のもとで15年育てられ、高校に入学することに。
そこでチャーリーは、頭脳明晰だが「陰キャ」と揶揄されるルーシーと出会う。
「テロ」「炎上」「差別」……ヒトが抱える問題に、「ヒト以外」のチャーリーが、ルーシーとともに向き合うヒューマン&ノン・ヒューマンドラマ。
作品集『パンティストッキングのような空の下』が「このマンガがすごい!」2017(宝島社)のオトコ編第4位にランクインし、話題になった漫画家・うめざわしゅんによる連載作品、開幕!
ユーザーの推薦コメント
-
guest
※このコメントにはネタバレが含まれています。
広告で気になって読みました。とても読み応えがあって面白いです!!
ヒューマンジーのチャーリーくんの考え方はかなり論理的で、人間の情が少し薄いかも?しかし、自分が分からない感情について、それはどういう物なのか友達に聞いたりしていて、チャーリーくんなりの優しさや情が見えるシーンもあり、色々と考えさせられました。あと、友達ができたことにお母さんがとても喜んでいるシーンがこちらも見ていて嬉しかったです。お母さんお父さんのチャーリーくんへの接し方?はそれぞれですが、2人ともとても大事にしているのがわかるし、チャーリーくんも2人を大事にしていて心が温まります。
生物や思想についてとても考えさせられる、それと同時にスリルや謎、ギャグ要素?もあって大満足です。「ルーシー」という名前、もしかしてヒトに近い類人猿の化石にルーシーと名付けられたのがあるのですがそこから来ている?あと「エヴァ」という名付けにも意味がありそうな……?そういった要素の考察も楽しいです。
そして絵がとてもうまい。広告で気になって読みました。とても読み応えがあって面白いです!!
>続きを見る
ヒューマンジーのチャーリーくんの考え方はかなり論理的で、人間の情が少し薄いかも?しかし、自分が分からない感情について、それはどういう物なのか友達に聞いたりしていて、チャーリーくんなりの優しさや情が見えるシーンもあり、色々と考えさせられました。あと、友達ができたことにお母さんがとても喜んでいるシーンがこちらも見ていて嬉しかったです。お母さんお父さんのチャーリーくんへの接し方?はそれぞれですが、2人ともとても大事にしているのがわかるし、チャーリーくんも2人を大事にしていて心が温まります。
生物や思想についてとても考えさせられる、それと同時にスリルや謎、ギャグ要素?もあって大満足です。「ルーシー」という名前、もしかしてヒトに近い類人猿の化石にルーシーと名付けられたのがあるのですがそこから来ている?あと「エヴァ」という名付けにも意味がありそうな……?そういった要素の考察も楽しいです。
そして絵がとてもうまい。
他の巻
- 2巻
- 3巻
- 4巻
- 5巻
この商品を見ている人はこんな商品を見ています
この商品を見ている人はこんな商品を見ています
カートに戻る