ペリリュー ─楽園のゲルニカ─（10）
商品詳細
終戦からおよそ１年半――。昭和22年３月、田丸と吉敷は「生きて日本に帰る」という約束を果たすべく、壕からの脱走に成功する。投降――それは数多の苦難を共に乗り越え、生死を共にしてきた仲間の敵になるということ。では仲間にとって≪正しい≫行動とは何か。全体を危険から遠ざけるための規律か。全員を救うための危うさをはらんだ勇気か。指揮官として命がかかる決断を迫られる島田。混乱の中、島に銃声が響く――。生き残った兵士それぞれに、ゆずれない正義がある。本当の終戦をもたらすため、想いを繋いだ若者の生還の記録。
ユーザーの推薦コメント
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太平洋戦争、激戦地ペリリュー島。
戦争が日常という世界がどのようなものであるか、考えさせてくれるシリーズです。
主人公田丸の実直な姿、田丸の良き理解者の吉敷くん。
この巻で戦争が終わりを迎えるのですが、やるせない涙で読む手が何度も止まりました。
次のコミックスで最終巻だそうです。
見届けたいと思います。太平洋戦争、激戦地ペリリュー島。
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戦争が日常という世界がどのようなものであるか、考えさせてくれるシリーズです。
主人公田丸の実直な姿、田丸の良き理解者の吉敷くん。
この巻で戦争が終わりを迎えるのですが、やるせない涙で読む手が何度も止まりました。
次のコミックスで最終巻だそうです。
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- 11巻
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