キミの手で可愛くなりたい!~ジェンダーレス男子とのHな偽装恋愛~: 2
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「…嫌だったら抵抗してね」まっすぐに私を見つめる瞳。なんで…柚樹くんがつらそうな顔してるの?――「私を可愛くしてほしい!」勢いでお願いしてしまった柑那。柚樹くんが快諾してくれたのはいいけれど…これからは『彼女のフリ』だなんて、平常心じゃいられないかも…!? 誰にも言えないナイショの関係。それでも私は可愛くなって元カレを見返してやる…!意気込んだはいいものの、柚樹くんが家に来ることに…?二人きりの部屋、柚樹くんの手が頬に触れて…。「元カレのこと、俺が忘れさせてあげようか?」下着を外してくる柚樹くんの手はやっぱり"男の子"で……付き合ってないのに、私…拒めない!?
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