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これでいいのか山口県

価格:550円(税込)

獲得ABSポイント:1%(5ポイント)

作者:地域批評シリーズ編集部

対応デバイス: PC、スマートフォン、タブレット

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この商品は電子書籍です。紙の書籍ではありません。

商品詳細

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山口県民は自尊心が強い。
そうした気質を人々に芽生えさせ、かつ山口の地をドラスティックに変えたのは明治維新である。
近代日本の立役者となったのは「薩長土肥」の4藩とされるが、なかでも長州藩は新政府内で重要な役割を果たし、薩摩藩と共に主導的な立場に就いた。
そのときから築き上げた「長州閥」と言われる政治勢力は厳然たる力を持ち続け、山口は多くの人材を政治の場に送り込んだ。
そんなわけで山口県民は「自分たちが日本を動かしてきた」という意識を持つに至ったが、維新の原動力となったかつての革新的気風はどこへやら、今や国内屈指の保守県と生まれ変わった。
そしてその保守的で中央志向の気風は、山口県衰退の要因にもなっている。

本書ではそんな理想と現実のはざまで揺れる山口県の実情と問題点を探っていく。

編集: 地域批評シリーズ編集部, 鈴木士郎, 岡島慎二

作品名:これでいいのか山口県

提供開始日: 2021年 9月24日

初版: 2019年

総ページ数: 320ページ

掲載雑誌/レーベル: 地域批評シリーズ

出版社: マイクロマガジン社

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