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『スモーキーネクター』のスピンオフ。スモーキーネクターのお話で暴れていた蔵持桜次郎が分家の大庭壱真に管理される。懐かない桜次郎を従順にしたい壱真の執着心にドキドキハラハラ最高だった。

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スモーキーネクターのスピンオフ。
桜次郎が幸せになれたなら、良かった。

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二人の関係性が好きです。単純に好きとかではなく、言い表せない感情が表現されていてとてもよかったです。

TJK

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『スモーキーネクター』のスピンオフ。本編では、身体能力はズバ抜けているものの精神的に未熟で、自分以外の人間は無能と決めつけて疑わない幼稚さと、サイコパスっぽい冷徹さでトラブルしか生まない…ような役どころで厄介者だった桜次郎の話です。
どちらの作品もカテゴリーは「執着愛」だと思いますが、その性質は両極端でオセロの裏表くらい違う気がします。本編の二人はピュアで尊い愛、こちら(特に壱真)は暴力的で寒々しく歪んだ愛と私の目には映りました。出てくるワードが「奴隷」だの「ペット」だの人に対して、まして好きな人に対して使う言葉ではないのが大きいかもしれません。でもお互いの執念に近い執着は理解できるだけに、複雑な気分になりました。
桜次郎のしでかした不祥事において、彼は社会的には犯人であり加害者ですが、一人の子供として見た場合は被害者なのかもしれなくて、愛情をもって接してくれる人さえそばにいたなら被害者にも加害者にもならずに済んだのかもしれないと思うと切なくなりました。

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生意気な問題児の桜次郎が身体から落とされてほだされていく様子は萌えたけど、攻めの自分より強い受けを従えたいっていう支配欲に加えて恋愛感情が芽生えた描写があまりにもサラッとしてて盛り上がりに欠けた。共生契約を結んで究極の愛を誓ったあんみつに比べて読み応えが薄いうえに、幸せとは言い難い息苦しさの残る終わり方で好みじゃなかった。

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※このコメントにはネタバレが含まれています。

スモーキーネクターは読んでいたのですが、ドラマCD化の告知で気になって読みました!スモーキーネクターではとにかく生意気な印象だった桜次郎ですが、彼の生まれ育った環境に原因があったのだとわかり、、壱真は子ども時代に持った執着から桜次郎に興味を示し、管理することになったのですが、桜次郎の心まで欲しくなって、、基本明るくないトーンの作品ですが、ラストシーンではお互いが唯一無二の存在になり、幸せな新しい日常の一幕が見られて最高でした…!あととにかく絵が鮮明で美しい…執着包容力爆発賢い攻め×超絶生意気強気美人受けです。CDの発売も本当に楽しみです!!

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本作が面白かったので、期待して読みました。スピンオフですが、これだけでも楽しめます。ただ、あんまり好きじゃないモブだったから、そんなに気持ちが入らなかった。

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スモーキーネクターにつづきとっても良かったです。
ずっと孤独だったジロちゃん、、、
壱真さんと末永くお幸せに!!
続きも見てみたいです。

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画はいつもきれいだし、スピンオフとしてお話もきれいにまとまっている。
個人的にはお兄ちゃんをもっと見たい。もっともっと掘り下げたお兄ちゃんを読みたい。好き。

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前作では純粋なまでに悪だった、”バイター”桜次郎くんのスピンオフ、生い立ちやその後のお話。恋だ愛だというより、抗いながら貪るように求めあうBLでした。恋愛色は少なめなです。強気攻めに強気受け。前作も読んでいるとさらに楽しめると思います。