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九重先生の獣人ファンタジーは、どれを読んでも独創的で面白くて可愛いいです。
今回も全て子どもは双子で産まれて、片方は人型、片方は獣人。
これだけでもワクワクします

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作者さん買いです。いつ読んでも先生らしい独特な世界観や雰囲気が大好きです。可愛らしいお話でほっこりとしました。双子ちゃん達可愛かったです。

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獣人と人として生まれる双子ばかりというファンタジーな世界のお話でした。
兄弟それぞれが、不器用だけど相手のことをとても大切にしているって言うのが伝わってくる優しい感じのお話でした。
出番は少ないけど、一番にこにこと穏やかな祥が一番強い存在だな～ってクスッと笑える関係でしたね!
途中、ケンカしている別の双子のお話が最後にちょこっと入っててこちらもお互いが大事。。
この双子の世界は、共依存のせいで大変だって設定のなかで出てくる双子はみんな優しい兄弟でした～!

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特有の設定が興味が沸きました。なるほどね…チャラさのある弟くん(櫂斗)は2人にそう言う理由があるからなのね…と分かると切ないですね。禅ちゃんと付き合うにだんだん心がゆるまってきてるようだけど、出来る事ならもっと禅ちゃんのことを愛して、きっとめろめろになるんだろうなと想像するのですが出来る事ならその辺を読みたいですね。それとお兄ちゃん達のお話も。もっと読みたいですね。

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四角関係ではないですね。人型の1組のカプと獣人のその弟達のお話。最初は打算も有って、獣人弟にちょっかいを出していた、見た目チャラい攻めくん弟がとってもお兄ちゃん想いだったり、彼と弟が似てるなぁと思っている、もの静かなお兄ちゃんが実は一番芯がしかっりしてたり、双子の片割れは獣人で獣人の受けるある種の間隔を兄弟で共有してるとかでとんでも設定のファンタジーですが、ああだから恋に落ちるのねと、納得できる恋物語です。