かじつ の推薦コメント一覧(4件)
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初めての作家さんでした。義兄弟BL。
切ない…好き♪
二人の葛藤、心境の変化、モダモダ感が好みのお話でした。初めての作家さんでした。義兄弟BL。
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切ない…好き♪
二人の葛藤、心境の変化、モダモダ感が好みのお話でした。 -
guest
夏の蒸し暑さがとても伝わってきました。こんなに暑さを感じられる作品は初めてです。絵柄もとても可愛くて、「兄弟」と「好き」の間で揺れ動く気持ちにドキドキしました。
夏の蒸し暑さがとても伝わってきました。こんなに暑さを感じられる作品は初めてです。絵柄もとても可愛くて、「兄弟」と「好き」の間で揺れ動く気持ちにドキドキしました。
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※このコメントにはネタバレが含まれています。
これは個人的な意見ですがデジタル配信のみにしておくにはもったいない作品です。紙として手元で持っていたい。
出版関係で電子のみでしか出せない事情があるのかもしれませんが紙の書籍としても出すべき良い作品です。
作画のタッチ、背景と人物が自然と馴染み1ページ目から作品へ引込む力、セリフなくしても表情や仕草で魅せられる作家さんは素晴らしいです。
(義)兄弟か他人か、異性か同性か。季節が流れると共に変化していく二人のやり取りはもだもだするようでいてそこにリアルさがあり、絶妙な押しや引きの駆け引きは思わず胸がドキドキしました。お話の流れも申し分ありません。お互いがすんなりとは成立しない気持ちのすれ違いや戸惑い、気付きと衝動に高揚を感じながら読み進めました。
お話後の小話もいくつかあり、情緒ある描写も少しあって大変良かったです。非常に表現豊かな画力のある作家さんなのでむしろ過激な描写よりもそそります。
本編でも一線を越える描写が少しあり義弟(黒髪)×義兄(茶髪)かな?という感じですが、小話でリバに触れるセリフがあります。義弟が割と義兄にグイグイ積極的にいくイメージで、本編中義弟(童顔寄り)に告白してくる友人が攻っぽかったので義兄弟リバの可能性を感じました。むしろどちらかだけでない匂わせ具合が大変良いと思います。
そんなわけで、電子書籍だけで配信するにはもったいない作品ですし繊細BL好きな方にもっと周知されても良い作品です。今後こちらの作家さんが描かれる作品がもっと読みたいですし続編も読みたいです。これは個人的な意見ですがデジタル配信のみにしておくにはもったいない作品です。紙として手元で持っていたい。
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出版関係で電子のみでしか出せない事情があるのかもしれませんが紙の書籍としても出すべき良い作品です。
作画のタッチ、背景と人物が自然と馴染み1ページ目から作品へ引込む力、セリフなくしても表情や仕草で魅せられる作家さんは素晴らしいです。
(義)兄弟か他人か、異性か同性か。季節が流れると共に変化していく二人のやり取りはもだもだするようでいてそこにリアルさがあり、絶妙な押しや引きの駆け引きは思わず胸がドキドキしました。お話の流れも申し分ありません。お互いがすんなりとは成立しない気持ちのすれ違いや戸惑い、気付きと衝動に高揚を感じながら読み進めました。
お話後の小話もいくつかあり、情緒ある描写も少しあって大変良かったです。非常に表現豊かな画力のある作家さんなのでむしろ過激な描写よりもそそります。
本編でも一線を越える描写が少しあり義弟(黒髪)×義兄(茶髪)かな?という感じですが、小話でリバに触れるセリフがあります。義弟が割と義兄にグイグイ積極的にいくイメージで、本編中義弟(童顔寄り)に告白してくる友人が攻っぽかったので義兄弟リバの可能性を感じました。むしろどちらかだけでない匂わせ具合が大変良いと思います。
そんなわけで、電子書籍だけで配信するにはもったいない作品ですし繊細BL好きな方にもっと周知されても良い作品です。今後こちらの作家さんが描かれる作品がもっと読みたいですし続編も読みたいです。 -
※このコメントにはネタバレが含まれています。
義兄弟もの。読後に余韻を残す、とても繊細な愛の物語でした。
絵はキャラの年齢的には少し幼い印象ですが、表情の描写や、台詞の選びに無駄がなく洗練されている感じがするので、ストーリー自体が子供染みることもなく、胸が締め付けられるような切なくなるような物語が展開されます。
初めて一線を越える時の描写が特に秀逸で、色気もありますが、なんというか、美しかったです。
読者がキャラに恋するパターンの作品ではなく、物語、作品の有り様というか、世界観に恋するパターンの作品であり、作家さんな気がしました。
ぜひ続編も読みたいし、他の作品も読んでみたいです。義兄弟もの。読後に余韻を残す、とても繊細な愛の物語でした。
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絵はキャラの年齢的には少し幼い印象ですが、表情の描写や、台詞の選びに無駄がなく洗練されている感じがするので、ストーリー自体が子供染みることもなく、胸が締め付けられるような切なくなるような物語が展開されます。
初めて一線を越える時の描写が特に秀逸で、色気もありますが、なんというか、美しかったです。
読者がキャラに恋するパターンの作品ではなく、物語、作品の有り様というか、世界観に恋するパターンの作品であり、作家さんな気がしました。
ぜひ続編も読みたいし、他の作品も読んでみたいです。