やまかつ

オメガバース作品。αやΩが主人公になる作品が多い中、これはβが主人公です。それぞれに色々な思いや葛藤があるのだと改めて思いました。

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αに恋するβというだけで、既に切なすぎました。
受けがともかく健気で恋が想いが届きますように、と願わずにはいられません。
攻めもイケメンでしかも人柄もいいのですが、何やらトラウマ持ちのようでそれが二人の障壁になるのかな?

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2人とも過去に何かある感じなのかな?
βの受けの子が健気でせつない。

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蛍嗣は過去にもβならではの発情したαの後始末をしていたようで、身体は慣れている健気受けです。

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オメガバースって、「男同士でも確固たる関係を築ける(あと受け攻めの固定)」の道具立てとして発生したと思っているのだ。タイトルが『βの憂鬱』だけど、「βだから好きな人(α)に選ばれない」っていうのは現実における「男だから好きな人(男)に選ばれない」と一緒で、“はぐれもの”の葛藤と救済は変わらんのだなぁと思う。
とどのつまり、「女とかΩとかは関係なくて、お前がお前だから好きなんだよ!」ってシチュエーションおいしいね、って話。

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あのαは、新人の読み通りなんだろうか?
気になるところ。
ケイシが強かなのか健気なのか。

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αとβは番になれないのにこの二人はどうなるんだろ?
気になるから完結してから読みたい!

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初めての作者さんでした。受けがaには相手にされないと諦めていて、でも健気で切なくなりました。攻めが何かを抱えていそうなので、これからどうなっていくのか気になりました。