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絵の雰囲気とは裏腹に重い話だったけど、良い3Pモノでした。

みみ

ひたすらにえちちな感じだったり、暴力的や自虐的だったりしやすい3Pものですが
吉田ゆうこさんらしさ溢れる世界観でした。
哀しいしあわせっていうのかな、、愛はあるけど、らぶぃ!ってテンションでは確実にない。
重いけどこういう愛のかたちもすてきです。

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※このコメントにはネタバレが含まれています。

今回もこの作者さん独特の世界観のストーリーでした。
幸せなんだけど何処か不安な感じ?
幸せになるまでも屈折してる感じ?
エロはガッチリ白抜きなのが残念です…

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複雑過ぎて、3人の感情が分からなくなった時もあったけど、結果この状態で収まった感じ。
良かったと思う。

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歪で一方通行な三角関係でしたが切なくて胸がギュッと痛くなりました。想像していたよりも重ためな内容でしたが、こんな愛の形があってもいいなと思えました。

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※このコメントにはネタバレが含まれています。

小川→玉井、玉井→宮島、宮島→小川という全て片想いの三角関係ものです。
小川と玉井の間には、玉井のトラウマとそれをきっかけに生まれた歪んだ絆があり、お互い簡単に離れられない関係になってしまっている(そして宮島はそれに巻き込まれた形)のが尚更、この三角関係を歪にさせているのですが…。
真っ直ぐな宮島の想いが起点となって、拗れた関係が修復されていき、誰かが犠牲にならない心地よい関係として、最終的に落ち着くのがいいですね(世間からはきっと歪んで見えるのでしょうけど)。

基本的に(無理やりほどじゃないけど)強引にHするみたいなのが多かったですが、3人の想いが通じ合った後の3Pはイチャイチャしてて良かったです。
ちなみに、玉井が総攻め、小川は総受け、そして宮島は相手次第のようですねw