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読めば読むほど主人公が健気で愛おしく、抱きしめたくなりました。早く続きが読みたいです。

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旅の青年クラウスと翼神の末裔のルル。クラウスが旅で出会ったハダルに騙されてルルを見捨てた。健気で可愛いルルが、運命の片翼のクラウスに冷遇される姿は胸が痛みました。

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※このコメントにはネタバレが含まれています。

一言で言うなら、人魚姫のようなお話です。幼いころに助けた青年が数年後に自分を探しに来た。でも、その時自分は言葉を話せなくなっていた。さらに青年は自分でない別の女を恩人と思ってしまい、最終的には自分に対して……な展開です。主人公のルルちゃん以外全員に腹立ちます。健気なルルちゃんが幸せになって欲しい、その一心で読み進めました。
ラストの「ルルって呼ばないでください」に内心ざまぁみろと思ってしまうくらい攻めに怒り心頭でした。2巻以降で攻めがスパダリになると信じて続巻を読もうと思います。
ストーリーや世界線などはすごくよくって面白いです。

よもぎ

これは心にゆとりがある時に読むことを強くおすすめします。精神削られます、凄く。
でもとても面白いです。
そして主人公以外の、攻めをはじめたとしたほぼ全員にイライラします。けど抜群に面白いです。
読むの辛すぎてやめようかとも思うくらい辛いけど読み切れます、それくらい面白いので。
完結してから一気に読むのが良いかもしれない。