みみ

ひるとよるの〜で知った作者さん。
日常系のお話が得意な方なのかなと思っていたのですが、こういった雰囲気の作品もぴったり!
ますますファンになりました。

guest

いいお話でした。
冴えない男の子とキラキラの双子の幼馴染が仲良いのが本当に可愛かったです。

guest

※このコメントにはネタバレが含まれています。

感想兼メモとして
絵はずっと綺麗で、その点ではリアルな紙の方が良かったかなとは思いました。しかし、あまり「読み返すと、わかる!」「二度三度読みたい」というわけじゃないので電子で良かったかな、と思います。一読の価値はあるかな。

なぜちまこい主人公が彼らを見分けられたのかの、明言は最後までされませんでした。
残された方の彼の決断は、自分がなりきりの出来に納得していない以上、苦しいものだと思うので、真綿で首をゆるゆるとしめるバッドエンドではあるのかな、という感じです。
何年後かに彼が自決しても、さもありなん、という感じ……。

ジキルは「ジキル」という人に甘えられず、甘やかされない人格を嫌ったまま、彼を「殺す」ことになるので、その点に関して救いがあればハッピーだったかも知れません。しかし、こういう終わり方もありだと思います。
『伏線全部回収されてすっごいすっきり!!!』 という作風ではありませんでしたが、これはこれで……いや、個人的には何巻か連作で出してもらって、目のことにもう少し言及してもらったり、主人公が彼である意味を出してもらって、監督生たちがきちんとしたキャラなので動かしてもらって、色々「もう少し深くまで書ける設定はあったんじゃないかな? 」という感想は否めないので、勿体ない感じではありました。
どれくらい応援になるかはわかりかねますがpixivでほっこりさせてもらっているので、買わせていただきました。

guest

そっか。…そっか。　　涙が止まらなかった。最初な絵が好みで目に止まりました。この作品に出会えて感謝します。

guest

切なかったけど、とても素敵な作品でした。何度も読み返してます。

guest

※このコメントにはネタバレが含まれています。

双子の片割れが亡くなった後の切ない話ですが、とても柔らかな光に包まれてる感じで温かみも感じました(通常の黒の線ではなくてブラウン系の線なので、より絵本的に見えるのかも知れません)。