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本当にすごい物語でした。こんなにこころ揺さぶられたのは久しぶりです。野田先生ありがとうございました。加筆部分があってより分かりやすくなってます。何度も読んで噛み締めようと思います。

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最終巻。
大団円と言っても良いと思う。
白石がどっか行っちゃったの寂しいなと思ってたらコイツ!白石!てめえ!笑
最後の最後まで笑えるし、房太郎の気持ちを忘れないでいてくれたしで最高だった

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長い長い物語が終わりました…誰が生き残るのかハラハラしました。ほんといろいろあったなぁ…。
余韻に浸ったらまた最初から読み直したいと思います!

いまやん

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とうとう最終巻…!!死んで欲しくないなと思うキャラ同士が戦ったりと、切ないものもありました(泣)とにかく凄い死闘が繰り広げられ、誰が生き残るのか…!とハラハラしっぱなしでした!
最後まで非常に面白かったです!読み続けていて良かった!!

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長年に渡る野田先生のご努力と魅力あふれる多くのキャラクター(変態含む)を生み出した創造性に心からの感謝と敬意を表しつつ、だからこそ感じる残念さが大きいラストだった。
最後の最後、主人公であるはずの杉元が、アイヌを描くための、ただの道具みたいな使われ方になってしまってて、本当に残念。梅ちゃんとの再開のシーンがあまりにもあっさりし過ぎ。アシリパとの出会いで杉元にも変化が起きたとはいえ、梅ちゃんは杉元が金塊探しをするスタート地点。もっと丁寧に帰着させてほしかった。
アイヌを描いたことは素晴らしいが、そこに重きを置くあまり、野田先生は自ら生み出した杉元という心優しき唯一無二の男の人生を、ないがしろにしてしまったように見えた。結果、その後に描かれた声高な「共存」の理想も色褪せてしまった。梅ちゃんのシーンをもっと丁寧に描いた上で、かつ、共存も描けば、もっと温かい心で読み終えられただろう。

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本当に面白い作品!また読み直したいと思います!