タイトルをみて読んでみたいと思い1巻から最終9巻まで購入しました。私も化学物質過敏症です。乳児のときに小児喘息、大人になるにつれて小児喘息はなおりました。その反動なのか、20代でペットを飼いはじめ途中でチンチラを飼ったらまた喘息がおきたので、ペットは手放しました。それからエビと桃がダメになりハンノキと白樺の花粉症を発症して交差反応がおきるものがダメになりました。花の香料はもちろんのこと気づいたら、化学物質を受け付けなくなってました。なので香料、消臭、柔軟剤、除菌剤、抗菌剤をはじめ、ありとあらゆる化学物質に反応するようになり、今は化学物質過敏症に特化したアレルギー科に通っております。先生がおっしゃるには、私の体の容量が溢れていて解毒作用してあげないと治療しても溢れて身にならないみたいです。それで今は容量に隙間ができるように解毒しながらミネラル、ビタミンを取り入れるのと、抗原、舌下治療してます。化学物質過敏症を説明しても、なかなか理解してもらえないのが現状です。化学物質から逃げるのではなくて、自分で順応できるようにしていけたらとおもいます。今は皆さんがマスクをしているので、人の眼を気にしないでマスクができます。最終巻では、もう少し続きがあってその後とか書いて欲しかったです。私は本の主人公よりまだ軽いのかもしれません。これから花粉症に気をつけなければならない時期になります。先生いわく、花粉症、食物アレルギーが体から治っていけば化学物質過敏症もよくなっていくとのことでした。

呪術かいせん0が映画になるそうで楽しみです。できれば虎杖君とかも登場させて欲しいけど、悟先生いいですね～ファンです