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Wulfstan01さんの投稿リスト

10件中10件を表示 1/1ページ

    • ※このコメントにはネタバレが含まれています。

      転生した大聖女をひた隠す女騎士フィーアの物語サザランド編の真っ只中!
      巻末短編では前世セラフィーナ王女のサザランド訪問譚とその後始末が読めてお得感満載!
      外伝「ZERO」の序章とも位置付けられるようで、本編の設定が遺憾なく発揮されています。
      本編がどんどん好きになるフィーアの、どこかズレている感性が、セラフィーナ王女にも見られることがわかり、読者心をくすぐります!

      転生した大聖女をひた隠す女騎士フィーアの物語サザランド編の真っ只中!
      巻末短編では前世セラフィーナ王女のサザランド訪問譚とその後始末が読めてお得感満載!
      外伝「ZERO」の序章とも位置付けられるようで、本編の設定が遺憾なく発揮されています。
      本編がどんどん好きになるフィーアの、どこかズレている感性が、セラフィーナ王女にも見られることがわかり、読者心をくすぐります!

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    • 「ZERO」つまり、『転生した大聖女』本編の主人公フィーアの前世となる王女セラフィーナの物語。
      本編の中で、ちょっとおバカでありながら、心の直なフィーアでしたが、こちらは、まさに王道ファンタジー。セラフィーナの心が美しすぎて、眩しい!
      ファンタジーであれ現実であれ、人間の美しさと醜悪さを描くのが作家だとするならば、原作者十夜先生は、との美しさの光が、影の暗黒さによって目映いくらいに耀く作品をお書きになっているのだな、と思います。このコミカライズ版は、その魅力がさらに画像で読者の目に映り、人の心の在り方が説得力を持って語られます。
      物語の閑話にちょっとした遊びが入るのですが、王女セラフィーナの少女らしさがとってもとっても可愛らしくて、大好きです。
      本編にも何度か話に出てくるセラフィーナの大切なシリウスが前面に押し出されているのも最高に盛り上がります。本編好きにはたまらない作品だと思いますよ。

      「ZERO」つまり、『転生した大聖女』本編の主人公フィーアの前世となる王女セラフィーナの物語。
      本編の中で、ちょっとおバカでありながら、心の直なフィーアでしたが、こちらは、まさに王道ファンタジー。セラフィーナの心が美しすぎて、眩しい!
      ファンタジーであれ現実であれ、人間の美しさと醜悪さを描くのが作家だとするならば、原作者十夜先生は、との美しさの光が、影の暗黒さによって目映いくらいに耀く作品をお書きになっているのだな、と思います。このコミカライズ版は、その魅力がさらに画像で読者の目に映り、人の心の在り方が説得力を持って語られます。
      物語の閑話にちょっとした遊びが入るのですが、王女セラフィーナの少女らしさがとってもとっても可愛らしくて、大好きです。
      本編にも何度か話に出てくるセラフィーナの大切なシリウスが前面に押し出されているのも最高に盛り上がります。本編好きにはたまらない作品だと思いますよ。

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    • ※このコメントにはネタバレが含まれています。

      本作品には、このずっと後の本編の話に続く、前日譚が含まれていて、その中身もまったくもって面白く、しみじみとした部分とワッハッハな部分が程よく入っています。
      大好き!と思えるほど、イケメン三兄弟がヒロインと出会って、しばらく旅(? 冒険?)を一緒にするお話。
      その後のショートストーリーも、クスクス笑わずにはいられないエピソードで、本編に大きな影響はないけれど、本編好きにはくすぐったくなるような、そんなお話です。
      コミカライズしかわたしは読んでいないけれど、青辺マヒト先生の絵柄がぴったりだと3巻くらいから思い始めまして、これ以後ずっと続く感想です。

      本作品には、このずっと後の本編の話に続く、前日譚が含まれていて、その中身もまったくもって面白く、しみじみとした部分とワッハッハな部分が程よく入っています。
      大好き!と思えるほど、イケメン三兄弟がヒロインと出会って、しばらく旅(? 冒険?)を一緒にするお話。
      その後のショートストーリーも、クスクス笑わずにはいられないエピソードで、本編に大きな影響はないけれど、本編好きにはくすぐったくなるような、そんなお話です。
      コミカライズしかわたしは読んでいないけれど、青辺マヒト先生の絵柄がぴったりだと3巻くらいから思い始めまして、これ以後ずっと続く感想です。

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    • ※このコメントにはネタバレが含まれています。

      竜が好きな人は、竜と友だちになりたいって思ったりしたことはないですか? でも竜と友だちのひとが近くにいると、周りが困るかも知れませんよ……なんて想像を物語にしたら、こんな風になるのかな? それも、こんなに心が温かくなって、涙がにじむようなお話になるものでしょうか? そんな感想を持つ作品です。
      この作品の良さは、やっぱりヒロインと周りとの関わり方が、かなりカッコ良い部分と、もう信じられないくらい意味がわからない部分が同時並行的に展開されるところじゃないでしょうか? これ、褒めてるんですよ。読めばわかると思いますが、なかなか人に説明するのが難しい作品ではないかと思うのです。でも、笑いながら涙を流して感動するなんて、素晴らしい作品にしかできないことだと思うのです。

      竜が好きな人は、竜と友だちになりたいって思ったりしたことはないですか? でも竜と友だちのひとが近くにいると、周りが困るかも知れませんよ……なんて想像を物語にしたら、こんな風になるのかな? それも、こんなに心が温かくなって、涙がにじむようなお話になるものでしょうか? そんな感想を持つ作品です。
      この作品の良さは、やっぱりヒロインと周りとの関わり方が、かなりカッコ良い部分と、もう信じられないくらい意味がわからない部分が同時並行的に展開されるところじゃないでしょうか? これ、褒めてるんですよ。読めばわかると思いますが、なかなか人に説明するのが難しい作品ではないかと思うのです。でも、笑いながら涙を流して感動するなんて、素晴らしい作品にしかできないことだと思うのです。

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    • 巻を重ねる毎に面白くなる本作品は、なんというか、肩の凝りをほぐしてくれるような雰囲気です。「優しさ」がテーマなのかしら?と思うほど優しさに満ち溢れながら、「悪意」を持つ者もちらちらと姿を現し、不安の影を煽り、先を早く読みたいという気持ちになります。
      ヒロインは、王道の鈍感娘で、使命感に溢れながらもかなりのおひとよし。彼女を守る騎士役のイケメンたちが所狭しと現れては、読者を笑わせる奇態を演じてくれる…それなのにイケメンぶりはますます上がり続けるという希有な作品でもあります。漫画御担当の青辺マヒト先生の画力の向上具合も素晴らしいです。

      巻を重ねる毎に面白くなる本作品は、なんというか、肩の凝りをほぐしてくれるような雰囲気です。「優しさ」がテーマなのかしら?と思うほど優しさに満ち溢れながら、「悪意」を持つ者もちらちらと姿を現し、不安の影を煽り、先を早く読みたいという気持ちになります。
      ヒロインは、王道の鈍感娘で、使命感に溢れながらもかなりのおひとよし。彼女を守る騎士役のイケメンたちが所狭しと現れては、読者を笑わせる奇態を演じてくれる…それなのにイケメンぶりはますます上がり続けるという希有な作品でもあります。漫画御担当の青辺マヒト先生の画力の向上具合も素晴らしいです。

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    • 泣けました!ああ、もう一杯涙が流れて止まりませんでした! 一巻を読み終わったとき、誰がこんな主人公になるなんて予想できましたか?
      作者さま、作画様、もう、あなたがたの勝利です。負けました。素晴らしいお話です。続きも読み進めますよ! だから、これからも頑張ってください!

      泣けました!ああ、もう一杯涙が流れて止まりませんでした! 一巻を読み終わったとき、誰がこんな主人公になるなんて予想できましたか?
      作者さま、作画様、もう、あなたがたの勝利です。負けました。素晴らしいお話です。続きも読み進めますよ! だから、これからも頑張ってください!

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    • ※このコメントにはネタバレが含まれています。

      「試練」。このキーワードを、これまで異世界ラノベはどれだけ使ってきたでしょうね。今回もまたそれに触れるのですが、主人公以外の「試練」はわたしたち読者には明かされていません。もしかしたらSSか、あるいは別冊かスピンオフで、将来出るかも知れませんが、今はまったくわかりません。
      同じようなジャンルの名作を読むと、主人公以外の登場人物たちが向き合わねばならない試練が書いてあり、それこそが物語に奥行きを持たせると、わたしは考えます。その意味では、この11巻は、かなり「簡単」に試練も、その後の「最終決戦」的な戦いもあっさりと描いています。まさに「軽い」という意味でのlight novelと呼べましょう。
      そのことを否定するつもりはなく、とても軽い気持ちで読めたことはよいのですが、では、この値段に見合うか、と問われれば、わたしには高すぎるな、と思えました。
      これ以後のエピソードも気にならないわけではないですが、その時間を、以前に読んだ名作の再読に当てる、という選択肢もあるなぁ、と思う次第です。

      「試練」。このキーワードを、これまで異世界ラノベはどれだけ使ってきたでしょうね。今回もまたそれに触れるのですが、主人公以外の「試練」はわたしたち読者には明かされていません。もしかしたらSSか、あるいは別冊かスピンオフで、将来出るかも知れませんが、今はまったくわかりません。
      同じようなジャンルの名作を読むと、主人公以外の登場人物たちが向き合わねばならない試練が書いてあり、それこそが物語に奥行きを持たせると、わたしは考えます。その意味では、この11巻は、かなり「簡単」に試練も、その後の「最終決戦」的な戦いもあっさりと描いています。まさに「軽い」という意味でのlight novelと呼べましょう。
      そのことを否定するつもりはなく、とても軽い気持ちで読めたことはよいのですが、では、この値段に見合うか、と問われれば、わたしには高すぎるな、と思えました。
      これ以後のエピソードも気にならないわけではないですが、その時間を、以前に読んだ名作の再読に当てる、という選択肢もあるなぁ、と思う次第です。

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    • 7巻まで読み終わったとき、もうこれ以上は読まなくても充分面白いと思いながら、9巻まで読んでしまった自分を、アホやなぁ、とちょっと哀れみました。
      でも、10巻は、或る意味、ここまで読んできた読者への御褒美というか、まあ、布石の回収は基本、殆どできたよね、というくらいの内容で、読み終わってよかったな、と思えます。ここまでなら基本的に、エンタメ・ラノベの、いわゆる無双チートものとしては愉しめると思います。
      スゴイメッセージ性があるというものでもなく、まあ、主人公の人間性の良さが、他のいろんなツッコミどころをカバーしてくれている感じ、と言えばわかるでしょうか。あとはカワイイマスコットがいることくらいかな? でも、10巻ではあまり活躍しなかったけどね。それが残念かな。

      7巻まで読み終わったとき、もうこれ以上は読まなくても充分面白いと思いながら、9巻まで読んでしまった自分を、アホやなぁ、とちょっと哀れみました。
      でも、10巻は、或る意味、ここまで読んできた読者への御褒美というか、まあ、布石の回収は基本、殆どできたよね、というくらいの内容で、読み終わってよかったな、と思えます。ここまでなら基本的に、エンタメ・ラノベの、いわゆる無双チートものとしては愉しめると思います。
      スゴイメッセージ性があるというものでもなく、まあ、主人公の人間性の良さが、他のいろんなツッコミどころをカバーしてくれている感じ、と言えばわかるでしょうか。あとはカワイイマスコットがいることくらいかな? でも、10巻ではあまり活躍しなかったけどね。それが残念かな。

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    • 7巻まではとても愉しめた…と思いつつも、9巻までつい手を伸ばしたくなる不思議な引力を持つ作品。
      作者にSFの素養はまったくないのだろうな、と思いながら読んでいて、ふと思った。これは、あの『レンズマン』を読んだ幼い日々の無邪気さを持った作品だ、と…いや、『レンズマン』シリーズほどの壮大さはないので、『レンズマン』の他のファンの方が聞いたら怒るかもしれないけれど、でも、あの長篇シリーズを楽しんでいた頃は、SFがどうのという理論とか全く考えずに面白いから読んでいた、という意味でです。ヘンな話ですが、この作品については、細かい理屈とかはもうどうか捨て去って、「とてつもない」ことに次から次へと出会う主人公とその仲間たちを見守る温かい視線(生温かい…ともいう)を送るのがよいのでは、と思うようになりました。
      よい意味で、おバカな作品でした。最初の7巻は、そんなおバカな部分よりシリアスな部分が勝っていたので、それが好きだったのですが、読むうちにどんどんバカになります。そして、あまりのバカバカしさに笑いが出て、なんだか楽しくなります。そんなステキな作品です

      7巻まではとても愉しめた…と思いつつも、9巻までつい手を伸ばしたくなる不思議な引力を持つ作品。
      作者にSFの素養はまったくないのだろうな、と思いながら読んでいて、ふと思った。これは、あの『レンズマン』を読んだ幼い日々の無邪気さを持った作品だ、と…いや、『レンズマン』シリーズほどの壮大さはないので、『レンズマン』の他のファンの方が聞いたら怒るかもしれないけれど、でも、あの長篇シリーズを楽しんでいた頃は、SFがどうのという理論とか全く考えずに面白いから読んでいた、という意味でです。ヘンな話ですが、この作品については、細かい理屈とかはもうどうか捨て去って、「とてつもない」ことに次から次へと出会う主人公とその仲間たちを見守る温かい視線(生温かい…ともいう)を送るのがよいのでは、と思うようになりました。
      よい意味で、おバカな作品でした。最初の7巻は、そんなおバカな部分よりシリアスな部分が勝っていたので、それが好きだったのですが、読むうちにどんどんバカになります。そして、あまりのバカバカしさに笑いが出て、なんだか楽しくなります。そんなステキな作品です

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    • 講談社漫画賞受賞おめでとうございます!
      原作ありの漫画としては珍しいですし、それだけ一層、川上先生の作画やレイアウトデザインの秀逸さが認められたのだと心からお祝い申し上げます!伏瀬先生も原作者として、本当にお祝い申し上げます‼︎素晴らしい作品をありがとうございます

      講談社漫画賞受賞おめでとうございます!
      原作ありの漫画としては珍しいですし、それだけ一層、川上先生の作画やレイアウトデザインの秀逸さが認められたのだと心からお祝い申し上げます!伏瀬先生も原作者として、本当にお祝い申し上げます‼︎素晴らしい作品をありがとうございます

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