※このコメントにはネタバレが含まれています。

これで最終巻なのが寂しいですが、最後までほっこりできる話でした。
まさかの先輩登場で締め括るとは思わなかったですが、大団円で終わったので満足です。
素敵な作品に出会えました。

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新キャラ・万時様がストーリーの進行役になってますね。
多緒の母親と妹がお屋敷へやって来て、姫さまと4人で食事をするシーン。
家族と距離を置いていた多緒の心中を汲み取ったお屋敷の『加護』が導いた話に涙が……。
過去と現在を繋ぐ食の物語に、今回も癒されました。

リゾートナイト編の結末と猫の忍者が収録されてます。
アニメの7話終盤と8話、12(最終)話Bパートで描かれたAP-1の部分(アニメは大分盛ってますが)に当たります。
話の順番が変わっていることで、コミックス版ならではの繋ぎ描写が読めるので、違いを知りたい方は是非。

連載がアニメ放映時期と重なっていた巻ですが、収録されているのは主にアニメ7話の内容です。
きさらぎ駅救出作戦からリゾートナイト編、猫の忍者(次巻)へ繋がるので、比較しながら読むと面白いです。
二人の水着姿が違うのに注目すると良いかも?

きさらぎ駅米軍救出作戦編ですが、この巻では終わらず次巻持ち越しです。
アニメ11話のエピソードが該当するので、未見の方は参考に。

小桜と空魚、二人の裏世界編が怖いです。
三人で焼肉反省会するシーンは女子会のノリで、日常エピソードでほっこりできました。

アニメ化されたので復習がてら読み返しました。
アニメとはエピソードの順番が違うので、それを踏まえて読むのも面白いです。

本編が4コマ形式の為、どの巻数・ページからでも読めますが、こちらは普通のストーリー漫画です。
内容自体は4コマ時とさほど変わらず、ショートストーリー形式なので読みやすいです。
『忍ペンまん丸』を読んでいた自分としては、『ぼのぼの』でストーリー漫画が読めるのに感動。
大きなコマに描かれたぼのぼの達が生き生きと動いているのを見られて満足です!

しまっちゃうおじさんが何故「しまっちゃう」おじさんになったのかが分かる一冊です。しまっちゃうおじさんの謎が知りたい方には是非!
ぼのちゃんの心の中にしかいない、しまっちゃうおじさんの存在。彼は「しまっちゃう」おじさんになる前、別の名前が!
「しまっちゃう」おじさん誕生にはあのキャラが関わっていた!?　個人的には大変嬉しいキャラでした。
ぼのちゃんシリーズなので時系列は本編より前になりますが、ぼのちゃん達三人は成長して結構喋っています。

空魚と鳥子の関係が変化していく中で、新たな人々(在日米軍)との遭遇、深刻化する状況に怖さを覚えます。水野先生の絵がそれを更に煽っています!　続きを読みたいような、読みたくないような…。

絵師さん買いなので原作は読んでいないのですが、とても引き込まれました。得体の知れないものと立ち向かう二人の今後に期待します。

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姫さまの過去が色々分かる回でもあり、多緒の生い立ちや彼が座敷に『呼ばれた』理由が垣間見えて涙しました…。
稲荷神社の金華と小鐘を巡る騒動からの4人でタコパー回は、ロシアンルーレットでくるくる表情変わるので楽しく読めました!　神様食いしん坊しかいない…(笑)。
多緒と姫さま、ケータロー、美夜子と繋がっていく展開が素敵で、過去を知ることで多緒自身も良い方向へ変わっているように思いました。料理スキルも上がってる?
飯テロと感動とラブコメの詰まった話を読めたので、3巻も期待します。

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座敷に憑いた神様の女の子に、割の良いバイトと称してやって来た青年が『お供え物』として料理を作るのですが、青年の作る料理を幸せそうに食べる神様がとても可愛らしいです。
稲荷神社の神様と一緒に食べる回は、二人共美味しさに顔を綻ばせて…飯テロ漫画ですね!
青年が座敷神の過去を見て、それを活かしたり反省したり…。不思議な体験と美味しい料理を読んで楽しめる、ほんわかストーリーでした。続きも読んでみたいです。