新宿69へヴン(10)
商品詳細
「俺が男相手に勃つわけがない」
そんな不遜なことを思いながら、九谷は風俗ルポのためウリ専・ヒロムを呼んだ。現れた男は、九谷が戸惑うくらいのルックスと精緻な身体でありながら、笑顔がたまらなく人懐こい。
いざ始まると、いやらしく乱れながら美味そうに咥え込むヒロムのギャップに、九谷の理性は完全に崩壊した。――仕事で抱いた女とは二度と寝ないって決めてたのに、あの日からなんで、ヒロムのことだけは忘れらんねぇんだよー…!?
ユーザーの推薦コメント
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分冊版て、どの辺りでレビューを書くか迷いますけど、判断がつけられないので自分の中で「キリよく(10)を読んだら書く」と決めていました。ところが、私の決断を嘲笑うかのように、ここへきて最大の山場が来てしまい、今書くのは時期尚早?かと思うくらい面白くなってきました。(9)までは中波・小波くらいで明暗合わせつつ、割とすんなり進んできたように思っていたのに、(10)で大波が来た感じです。
内容としては、新宿・風俗などのイメージが持つ印象そのままに、やや暗い感じで荒んだ雰囲気が強め。私が読んだ先生の作品の中では『海と二人の塩分濃度』の切なさと『野良猫にチート』の仄暗さを足した感じが近い気がします。二人のいる業界が業界(風俗)なだけに明るい楽しさはないけど、人として大事な何かを求めて見つける事ができたなら、それを守ってあげたいと思いました。分冊版て、どの辺りでレビューを書くか迷いますけど、判断がつけられないので自分の中で「キリよく(10)を読んだら書く」と決めていました。ところが、私の決断を嘲笑うかのように、ここへきて最大の山場が来てしまい、今書くのは時期尚早?かと思うくらい面白くなってきました。(9)までは中波・小波くらいで明暗合わせつつ、割とすんなり進んできたように思っていたのに、(10)で大波が来た感じです。
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内容としては、新宿・風俗などのイメージが持つ印象そのままに、やや暗い感じで荒んだ雰囲気が強め。私が読んだ先生の作品の中では『海と二人の塩分濃度』の切なさと『野良猫にチート』の仄暗さを足した感じが近い気がします。二人のいる業界が業界(風俗)なだけに明るい楽しさはないけど、人として大事な何かを求めて見つける事ができたなら、それを守ってあげたいと思いました。
他の巻
- 11巻
- 1巻
- 2巻
- 3巻
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