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男の花道Don't Worry Mamaシリーズ【イラスト入り】

価格:990円(税込)

アニメイトペイで購入するとABSポイント還元:1%

作者:木原音瀬/志水ゆき

対応デバイス: PC、スマートフォン、タブレット

 1 コメント1件

この商品は電子書籍です。紙の書籍ではありません。

商品詳細

ゲイバーのマスター友晴は男らしい見かけと違いバリバリなオカマ口調の男。ひょんなことから万引き犯に間違われたオタク男・松尾の潔白を証明してやった。漢らしく啖呵をきって助けてくれた友晴に松尾は感動して、自分も男らしく変えてくれと懇願してくる。あまりの熱心さに友晴は絆されてオネエな口調を隠し、松尾に付き合うが…。BL界の話題をさらった、あのシリーズが帰ってきた!

作品名:男の花道Don't Worry Mamaシリーズ【イラスト入り】

提供開始日: 2019年 4月 1日

初版: 2012年

掲載雑誌/レーベル: ビーボーイノベルズ

出版社: リブレ

ユーザーの推薦コメント

  • ミニョン

    ※このコメントにはネタバレが含まれています。

    シリーズの中で一番好きな作品でした。1作目でリアルの地雷(漫画・小説などフィクションの世界ではまず設定にないので今まで出会わなかった)を踏み抜かれ、2作めでは犯罪まがいの強行手段を見せられ…なかなかしんどいハッピーエンドだった気がします。

    それに比べて3作めは、見た目が変わる事で人生が変わって(明るくなるとか自信がつくとか、それ自体は良い事だと思う)ある意味調子に乗ってしまって、本当に大事なものを見失ってしまう気持ちも分かるし、「叶わぬ恋の話」としても泣けるくらい共感できる場面もありました。特に自分の気持ちを抑えに抑えた期間「2年」が実にリアルで、その長さを思うと私まで苦しくなりました。

    松尾が言ったセリフ「巨乳がなくたってきっと僕は生きていけます。でも友晴さんがいないところじゃ生きていたくないです。」には感動しました。普通は「生きていけない」というと思うんですが、その言い方だと人頼みな感じに聞こえます。でも「生きていたくない」だと、自分の意志が感じられて強いメッセージを与える…こういった何気ない言葉のチョイスが、天才的に上手い作家さんだなと思いました。

    シリーズの中で一番好きな作品でした。1作目でリアルの地雷(漫画・小説などフィクションの世界ではまず設定にないので今まで出会わなかった)を踏み抜かれ、2作めでは犯罪まがいの強行手段を見せられ…なかなかしんどいハッピーエンドだった気がします。

    それに比べて3作めは、見た目が変わる事で人生が変わって(明るくなるとか自信がつくとか、それ自体は良い事だと思う)ある意味調子に乗ってしまって、本当に大事なものを見失ってしまう気持ちも分かるし、「叶わぬ恋の話」としても泣けるくらい共感できる場面もありました。特に自分の気持ちを抑えに抑えた期間「2年」が実にリアルで、その長さを思うと私まで苦しくなりました。

    松尾が言ったセリフ「巨乳がなくたってきっと僕は生きていけます。でも友晴さんがいないところじゃ生きていたくないです。」には感動しました。普通は「生きていけない」というと思うんですが、その言い方だと人頼みな感じに聞こえます。でも「生きていたくない」だと、自分の意志が感じられて強いメッセージを与える…こういった何気ない言葉のチョイスが、天才的に上手い作家さんだなと思いました。

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