被験者αの強制発情記録2【単話売】
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初めてΩのフェロモンに触れ、理性を失って強引に天沢の唇を奪ってしまった礼央。自分の性に抗えなかったことを大後悔しながらも、一目惚れした天沢にとある仕事に協力してほしいと呼び出されると二つ返事で飛んで行ってしまう。そのお願いとは「新薬の治験をしたいのでヒート中に一緒にいて欲しい」というものだった。あまりに危機感のない天沢に頭痛を覚えながら諭し、切り上げようとする礼央だったが彼の口から語られた「Ωとα、どちらにも作用する薬を開発したい」という思いを叶えたいと思い、治験に協力することに。しかしこれが礼央をさらに苦悩させるきっかけになってしまい…。
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