TJK

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アラフォーで、そこそこモテそうなのに後輩塩野の(側から見たら分かりやすい)猛プッシュには鈍くて単純な多古井が、オジサンなのに可愛く思えました。
塩野の塩対応は、周りから見たら分かりやすくても、多古井のようなタイプには逆効果なのが面白かったです。私は「いつになったら気づくか」耐久レースしたら楽しそうと思いましたが、一巻完結にそこまでの時間はなくて、塩野が正面突破したのが鮮やかで潔くて見直してしまいました。
どっちかというと私は、塩野のような無表情・表情筋死滅気味のキャラは苦手でしたけど、身体を張って多古井を守ろうとしたり、妙な嫉妬でズレた行動取ったりするのを見て、違うタイプの可愛さを感じました。
二人ともギリギリ年齢的に平成生まれだと思うんですけど、どうにも多古井の行動・言動から昭和臭がするのが、古くて新しい気がして、新感覚ながら懐かしさも感じました。ノリは令和なので、三つの元号のミックス感が楽しかったです。

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インテリイケメン君が、最初こそツンデレっぽかったけど、告ってからは思った以上にグイグイで、周り気にしない感じがよかったです

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めちゃくちゃグッときました!!!たこいさんにはやきもきしちゃいましたが、最終的に丸く収まってホッとしました。後輩の江川さんがサラッとした人柄でわたしも後輩に1人欲しいくらいです。続編楽しみにしてます。

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はじめての作者さまでしたが好きなお話です。
ノンケのおじさん受けって結構性癖かも。
おもしろかったです。

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あー面白かった!単話で読んでたから単行本買ってなかったけどやっぱり買って良かった!!全然ロマンチックじゃないところがすごく良い!デリカシー無さそうなたこいさんの方がロマンチストなのかわいい
最後の方に匂わせられてたけど、続きもあるのかな?続きも読みたいです!!

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ツンデレ後輩がノンケの先輩をどうやって落としていくのかワクワクするサンプルだったけど、多古井がキスされて早々に意識しだすからほだされる過程を楽しみにしてた分肩透かしを食った。同性相手なうえにマイナスからのスタートでこうも簡単に恋愛感情抱くかなぁ… 多古井が塩野を好きになる過程にもっとしっかりとしたエピソードが欲しかった。サブキャラ含めキャラクターは素敵だけど恋愛面が薄味で読み応えに欠けた。