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異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する9 ~レベルアップは人生を変えた~ の推薦コメント一覧(1件)

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  • Wulfstan01

    7巻まではとても愉しめた…と思いつつも、9巻までつい手を伸ばしたくなる不思議な引力を持つ作品。
    作者にSFの素養はまったくないのだろうな、と思いながら読んでいて、ふと思った。これは、あの『レンズマン』を読んだ幼い日々の無邪気さを持った作品だ、と…いや、『レンズマン』シリーズほどの壮大さはないので、『レンズマン』の他のファンの方が聞いたら怒るかもしれないけれど、でも、あの長篇シリーズを楽しんでいた頃は、SFがどうのという理論とか全く考えずに面白いから読んでいた、という意味でです。ヘンな話ですが、この作品については、細かい理屈とかはもうどうか捨て去って、「とてつもない」ことに次から次へと出会う主人公とその仲間たちを見守る温かい視線(生温かい…ともいう)を送るのがよいのでは、と思うようになりました。
    よい意味で、おバカな作品でした。最初の7巻は、そんなおバカな部分よりシリアスな部分が勝っていたので、それが好きだったのですが、読むうちにどんどんバカになります。そして、あまりのバカバカしさに笑いが出て、なんだか楽しくなります。そんなステキな作品です

    7巻まではとても愉しめた…と思いつつも、9巻までつい手を伸ばしたくなる不思議な引力を持つ作品。
    作者にSFの素養はまったくないのだろうな、と思いながら読んでいて、ふと思った。これは、あの『レンズマン』を読んだ幼い日々の無邪気さを持った作品だ、と…いや、『レンズマン』シリーズほどの壮大さはないので、『レンズマン』の他のファンの方が聞いたら怒るかもしれないけれど、でも、あの長篇シリーズを楽しんでいた頃は、SFがどうのという理論とか全く考えずに面白いから読んでいた、という意味でです。ヘンな話ですが、この作品については、細かい理屈とかはもうどうか捨て去って、「とてつもない」ことに次から次へと出会う主人公とその仲間たちを見守る温かい視線(生温かい…ともいう)を送るのがよいのでは、と思うようになりました。
    よい意味で、おバカな作品でした。最初の7巻は、そんなおバカな部分よりシリアスな部分が勝っていたので、それが好きだったのですが、読むうちにどんどんバカになります。そして、あまりのバカバカしさに笑いが出て、なんだか楽しくなります。そんなステキな作品です

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