ミニョン

今回のようにノンケ状態から始まる場合は、BL展開に持っていくのが難しい…というか、どうしても多少の強引さが出てしまうのは否めない気がします。

私もそれは分かってるんですけど、それを引いて余りある面白さ・楽しさがあるりました。二人が出会うきっかけにしろ、お近づきになる経緯にしろ、会話でも展開でも飽きさせないし、起承転結がしっかりあって面白い。キャラも読者も二人三脚のように足並み揃えてゴールを目指す楽しさがあります。

リアリストとロマンチスト(ロマンチシズム)は対義語なので,タイトルからして既に矛盾たっぷりで不穏な空気を醸し出していますが、ポリシーみたいなものがたった一回の、もしかしたら初めての本気の恋によってグラつく…そんな恋愛の波に呑まれて変わっていく姿が良かったです。

guest

※このコメントにはネタバレが含まれています。

戸高みたいなの、木下先生の描く男だなーって感じします。
戸高は名波親子ごと好きですね〜特別扱いしないのが良かったんですね。戸高は面倒くさい男だから、名波みたいな世話焼女房がピッタリ。
2人の気持ちがジリジリ寄ってくのが良かった。
相手が戸高なら、名波父も喜んでくれそうですね!
こたつが壊れるほど何をしたんでしょうか(笑)

みみ

お父さんが好きなのかと思って読んでたので主人公と同じ気持ちでした笑
先生とアシスタントから恋人になった2人をもっと見たい!

guest

※このコメントにはネタバレが含まれています。

結構前のですが買ってしまいました。俺様な戸高さん最高です。

guest

作家買いです。気難しい天才と凡人コンプレックスのお話です。設定もストーリーも絵も好みでした♪

guest

作者買いです。
この作者さんが描く俺様攻めは間違いないですね。
お父さんとの関係性とかも心地いいですし。
結構前の作品でも古さを感じさせないしとても楽しめました。